西武内海哲也投手兼任コーチ(40)は5回途中3失点だった。40代での初白星はお預けとなった。

初回2死三塁から野村の右前打で1失点。2回1死一塁では前回登板で1発を許した巨人時代の同僚宇佐見に2ランを浴びた。

「初回から全開で行かなければいけないところ、今日は空回りしてしまいました。終始相手のペースで試合が進んでしまいました。前回登板と同じようにまた宇佐見にホームランを打たれてしまい、そこから何とかリズムとバランスを取り戻そうと、イニング間にもいろいろとやって中盤は何とかしのいだのですが、前半の3失点が痛かったです」

5回2死から清宮に左翼線二塁打を許し、マウンドを譲った。「チームでやろうとしていたことに水をさしてしまって申し訳ないです」。反省の言葉が並んだ。

【関連記事】西武ニュース一覧>>