巨人の2年連続の交流戦負け越しが決まった。2回途中で先発山崎伊が5失点でKO。2番手鍵谷も楽天打線の勢いを止められず、昨年8月17日ヤクルト戦(神宮)以来の1イニング9失点を喫した。

打線もウォーカーの13号ソロと内野ゴロ間の2得点に抑え込まれた。

勝てば交流戦を勝率5割で終えられたが、8勝10敗で終了。原辰徳監督(63)は「今日は甲子園の決勝戦のようなつもりで戦っていこうということでスタートしたんですけど、残念ながらという結果になってしまったんですけどね。まだ途中ですから。少し調整、矯正して、またペナントレースに戦っていきます」と総括した。

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