好調の新庄ハムはゆる~い球で料理します! 2年連続で交流戦開幕投手を務める阪神村上頌樹投手(25)が、パ・リーグ打線にも「スローボール」を駆使する作戦を明かした。甲子園室内で行われた投手指名練習に参加し、28日の日本ハム戦(甲子園)に向けて調整。今年から使い始めた“新球種”について「向こうのデータにも入るかもしれないですけど、甲子園は広いですし有効的に使えれば」と目をギラつかせた。
パ2位の日本ハムとはプロ初対戦。「長打力もあるし、小技もあると思うので、しっかり試合状況を見ながら対応できたらなと思う」。新庄監督が「ビッグシャウ打線」と命名するなど全体的に好調で、44盗塁は両リーグ断トツの数字だ。「間をしっかり空けたり、自分がクイックをしっかりできていれば、(坂本)誠志郎さんが刺してくれると思う。あまり自分が盗まれないように」と引き締めた。
前回21日の敵地広島戦は5回5失点で自身3連敗中だが、一切の気負いはない。「やることは変わらない。しっかり準備はできたと思います」。昨年の交流戦開幕の西武戦では、8回1失点で勝利投手となった。スローボールを駆使するニュー村上が、2年連続の白星発進で虎の首位を守る。【古財稜明】



