ソフトバンクのドラフト3位ルーキー、広瀬隆太内野手(23)が難敵撃ちを誓った。

勝てば両リーグ最速で50勝に到達する4日の西武戦(みずほペイペイドーム)は相手先発がドラ1左腕の武内夏暉投手(22)。今季は2度対戦して0勝1敗、防御率0・56に抑え込まれてきた。交流戦から1軍昇格した広瀬にとっては同学年の武内と初対戦。「ホークスのクリーンアップにはすごい打者がいるので、武内は僕のことを気にしている場合じゃないと思う。恐らくクリーンアップを抑えることに必死で、僕と対戦する時には疲れている。そこで1発、バシっといきたいですね」と攻略を誓った。

18試合連続スタメン中の広瀬は、ここまで打率2割6分8厘、2本塁打、8打点。6月に限ると打率3割1分9厘の奮闘ぶりだった。8、9番打者として上位打線につなげる働きを見せており「僕は脇役。クリーンアップに何とか良い形でつなぎたい」。自身の役割を理解している。

広瀬は慶大出身で武内は国学院大出身。両者は23年の日米大学野球でチームメートだった。「武内はピッチャーなので深く関わっていた訳ではないですが、球場で会えば話します」という。代表合宿の紅白戦で対戦経験があり、当時は広瀬が中前打を放った。武内との対戦は「同学年ですし、楽しみです」と意気込む。

ソフトバンクはパ・リーグ首位を独走中。チーム打率2割6分3厘は12球団トップだが、武内には苦しんできた。「食らいついていきたいです」。燃える広瀬が武内撃破に一役買ってみせる。【只松憲】

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧