交流戦MVPの日本ハム水谷瞬外野手(23)は、球宴に出場できるだろうか。ファン投票、選手間投票によって、チームからは球団最多となる9人が選出。ただ、水谷は8日に発表された監督選抜でも名を連ねなかった。残すは9日から始まるプラスワン投票のみ。「ないでしょ、シンプルに(笑い)」と話すが、間違いなく有力候補の1人だ。

前半戦は大きなインパクトを残した。現役ドラフトで日本ハムに加入し、6年目にして1軍デビューした苦労人は「交流戦MVPっていう“形”として結果を残せたのは自信を持っていいところ」。交流戦史上最高打率で獲得したタイトルは唯一無二の勲章だ。

球宴への憧れもある。「誰でも出られるわけじゃない。もちろん出たい気持ちはある」と意欲もあるが、慢心はない。「いい感じで来てオールスターも…って、そんなうまいことないと思う。期待してないです」。謙虚に、今は目の前の試合に集中するつもりだ。

プラスワン投票は15日まで。その間にチームは6試合。「そこに左右されずに“1日1本”をやっていきます」。まずは借金3で5位となったチームの勝利のためにプレーする。その先に、ご褒美となるプラスワン選出での球宴初出場が待っている。【木下大輔】

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