阪神村上頌樹投手(26)は2回の失投を悔やんだ。0-0の2回。先頭の4番福永に右二塁打、5番高橋周には右翼線へ適時二塁打で先制された。さらに6番細川には7球目のチェンジアップを左翼スタンドまで運ばれる2ランでさらに失点した。

「1点だったらまだどうなるか分かんなかったんですけど。3点あるってところでバッター陣にプレッシャーを与えてしまいました。あそこを1点にしのげなかった自分が悪いと思います」

打線は高橋宏に今季17度目の2桁となる11三振を喫し、完封負け。村上は3回以降、本来の投球を取り戻し、失点は2回の3連打による3点のみ。7回4安打3失点と粘ったが、今季6敗目(3勝)となった。

岡田彰布監督(66)は村上について「何かもうなあ、防ぎようのない3点やったなあ。エアポケットみたいな、なあ。終わったら3点やったなあ」と説明。さらに序盤に失点するケースが多く、「だから勝ててない理由やん。今日なんか相手ピッチャー見たら、最近の調子見たらお前、3点はきついわのお」と話した。5日の広島戦でマダックス(100球未満の完封勝利)を記録した高橋宏との投手戦で重い3失点だった。【村松万里子】

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