今季から守護神に転向した楽天則本昂大投手(33)が、リーグトップタイの今季20セーブ目を挙げ、チームの西武戦3連勝に貢献した。小郷の2ランで2点を勝ち越した直後の9回に登板。2死から二塁打を浴びたが、冷静に後続を断ち、無失点で勝利のハイタッチを重ねた。「先頭を出さないように、そこだけですね」と試合の流れを読みながら、頭と心を整理した上でマウンドへ。「とにかくチームが勝てるように」と安定した投球で試合を締めた。

偉業も視野に入った。先発で通算112勝をマークするが、先発で100勝以上した後にシーズン20セーブを記録した投手は6人目(10度目)。30セーブ以上なら83年江夏(日本ハム)、07年上原(巨人)以来3人目となる。則本はこの日で31試合目の登板だったが、体調面でも万全を強調。「問題なくやれてますし、順調に来てるんで、ここからは疲労とかいろんなものが出てくると思うんで、そこをうまくやりたいなと思います」と力を込めた。

▼則本がリーグ最多に並ぶ20セーブ目。則本は抑え1年目で、先発としては通算112勝。先発で通算100勝以上した後に、シーズン20セーブを記録した投手は、07年上原(巨人)以来6人、10度目。過去5人のうち30セーブ以上したのは、83年江夏(日本ハム)と07年上原だけだが、則本はどこまでセーブ数を伸ばすか。

【関連記事】楽天ニュース一覧>>