記録ずくめの乱打戦となった一戦で、全パのロッテ佐藤都志也捕手(26)がMVPを獲得した。5安打2打点で4長打、ホームランが出ればサイクル安打達成という異次元の大活躍だった。ヒーローインタビューを受けた佐藤は「スーパースターがたくさんいる中で、初めて出させてもらってMVPとれたのは自分で良いのかなってくらいビックリしてるんですけど、それにふさわしいくらいこれから精進していきたい」と受け止めた。
ロッテの選手が球宴MVPを獲得するのは89年の村田兆治さん以来35年ぶり。「ロッテの名前が消えるんじゃないかというくらいさかのぼってしまうところで、なんとかMVPをとれたのは良かったんじゃないかなと思います」と歴史に名を刻んだ。
敢闘選手賞は、57年ぶり満塁弾を放った全セの広島坂倉、5安打を放った全パのソフトバンク近藤、1本塁打含む3安打の辰己が獲得した。坂倉はさらに野球キッズに夢を届けた選手に贈られるマイナビドリーム賞も受賞した。



