阪神が4連勝を飾り、約1カ月ぶりに首位と2・5ゲーム差以内に迫った。
初回1死二塁で、森下翔太外野手(24)が二遊間に鋭いライナーを放ち、2試合連続の先制点。直後に追いつかれるも、2回2死二塁で、近本光司外野手(29)が右前適時打を放ち、すぐさま勝ち越しに成功した。
2-1のまま迎えた中盤に、阪神打線が束になった。5回無死二、三塁で、暴投の間に1点を追加し、なおも無死三塁。大山悠輔内野手(29)が左翼ライン際に適時二塁打を放つと、続く佐藤輝明内野手(25)が中前適時打を放ち、この回3得点。
さらに6回は2死満塁で、佐藤輝が今季初となる満塁本塁打を放ちヤクルトを突き放した。この日は森下、近本、大山、佐藤輝と阪神ドラフト1位入団の4選手が打点そろい踏みとなった。
先発のジェレミー・ビーズリー投手(28)は、3回に打球が右足ふくらはぎ付近を直撃するアクシデントが怒るも、5回3安打1失点で今季7勝目を挙げた。
この日巨人は試合がなかったが、首位巨人とは2・5ゲーム差、2位広島は敗れたため1・5ゲーム差にまで縮まった。首位から2・5差以内は、8月8日の2差以来。セ・リーグ連覇を諦めない阪神が、じわじわと追い上げてきた。
▼阪神のドラフト1位入団の近本、森下、大山、佐藤輝の打点そろい踏みは通算6度目。昨季は1度で今季は5度目で、チームは6戦全勝だ。



