ヤクルトは24日、高津臣吾監督(55)の来季続投を発表した。この日、都内で高津監督、林田哲哉代表取締役社長COOら球団幹部が面談していた。今季が2年契約の最終年だった。来季が6年目のシーズンとなる。

「ヤり返せ!」とスローガンを打ち立てた今季は、なかなか上位に食い込めず、長らく最下位に低迷した。チームは9月21日の中日25回戦(神宮)に敗れ、CS進出の可能性が完全に消滅。終戦を迎え、2年連続のBクラスが決定した。24日時点でも6位のままだ。

特に先発陣のやりくりに苦戦。開幕投手候補だった小川はコンディション不良などでローテを回れず、期待されたドラフト1位の西舘も上半身のコンディション不良で、新人合同自主トレから出遅れ、ここまで1軍登板はなし。先日に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。また抑えも固定出来なかった。23日時点でチーム防御率(3・70)、失点数(534)はともにリーグワーストを記録した。

その中で、力強い打線で何とか奮闘した。村上、オスナ、サンタナらは今季も健在で、若手では長岡の台頭もあり、チーム本塁打数97は、DeNAに並びリーグ1位タイ。また同得点数はリーグ1位のDeNAの495に次いで、2位の477をマークする。

課題は明確。来季を見据え、チーム再建に向けて迅速に動き出す。

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