西武羽田慎之介投手(20)は試合が終わると、ウイニングボールを手に笑顔を見せた。1点ビハインドの8回に登板し、2死二塁とするも無失点に抑えた。すると、直後の攻撃で代打栗山が2死満塁から右翼への2点適時打を放つなど、3得点を挙げ逆転に成功。その裏の攻撃をアブレイユが3者凡退に抑え、うれしいプロ初勝利が転がり込んできた。「うれしい。いろんな人に感謝」と喜んだ。

前回登板の22日ロッテ戦(ZOZOマリン)では先発するも、2回4失点(自責2)で降板。「変化球の抜け球が多く、どうにかして修正しなければと意識し過ぎて、引っかけてしまうなど、うまくコントロールすることができませんでした」と反省の言葉が並んだ。それから中3日での登板は中継ぎとしてのマウンドだったが、見事に雪辱を果たした形となった。この日先発した菅井とは21年のドラフト同期組。7月15日にプロ初勝利を挙げた菅井に遅れること約2カ月半、羽田もプロとしての第1歩を踏み出した。

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