西武先発の菅井信也投手(21)は5回1失点と粘りの投球を見せた。
初回、いきなり川村に右翼線への二塁打を浴びると、1死三塁としてから栗原に三遊間を破られるタイムリーを打たれ先制を許した。それでも、2回以降は走者を出しながらも要所を締める投球で得点を与えなかった。
この日の投球を「初回、先頭打者に甘く入った変化球を打たれ、長打になってしまいましたが、変に動揺せずに最少失点で終えようという意識でいることができました。3回はテンポ良く、ストライク先行で投げることができたのは良かったです」と振り返った。また、「5回の先頭打者への四球は今日の試合の中で一番の反省ポイントです」と反省も忘れなかった。
今季は7月15日のオリックス戦(ベルーナドーム)でプロ初勝利を挙げたものの、その後の2登板はいずれもノックアウトで、2軍に降格した。それでも、その後はファームで鍛錬を重ね、17日のイースタン・リーグ巨人戦(ベルーナドーム)では、112球2安打無四死球13奪三振で完封勝利。「コンディションは良くなってきている」と手応えを得て、1軍の舞台に戻ってきた。勝利投手にはなれなかったが、8月4日以来の1軍マウンドで成長した姿を見せた。



