日本ハム石井一成内野手(31)がミスをカバーするアーチを放った。

1点リードの4回1死一塁、西武渡辺から右翼へ5号2ランを放った。

嫌な雰囲気を取り払う一発だった。4回に1点差に迫られて始まった攻撃。先頭の6番野村佑希内野手(25)が敵失で出塁すると、新庄剛志監督(53)は五十幡亮汰外野手(26)を代走で起用。さらに7番田宮裕涼捕手(25)に送りバントのサインを出したが2球連続ファウルで決められず、遊ゴロで代走五十幡が二塁でアウトとなった。

指揮官が思い描いた展開にならなかったが、9日ソフトバンク戦(エスコンフィールド)の6回に送りバントが決められず、続く山県秀内野手(23)の3号2ランに救われていた石井が今度は味方を救う一発。石井は「打ったのはカーブです。追加点が欲しい場面だったので、思い切って振りました。八木さん、打ちましたよ!」と、9日に折れたバットが左側頭部に直撃して入院中の八木裕打撃コーチ(60)へ向けてもメッセージを送った。

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