日本ハム斎藤友貴哉投手(30)が自己最速を1キロ更新する161キロを連発した。
2点リードの8回に登板。先頭滝沢への4球目に161キロをマークすると球場がどよめいた。さらに外崎に対しては初球から3球連続で161キロをマークし、5球目も161キロで球場が騒然となった。
3者凡退で切り抜けた8回は11球を投げ、161キロが5球。圧巻のパフォーマンスだった。
試合後は「手応えはそんなないんすけど、すごい前回やられてたんで。前回そのオリックスに京セラでやられてたんで、すごい投げたくてうずうずしてたっす」と22試合ぶりに失点した7日オリックス戦以来の登板で、やり返したい思いが強かったことを明かした。
自己最速を更新できた要因について問われると「体的にも結構、試合数も空いてましたし、試合感覚も空いてましたし。トレーニング含め…正直、わかんないっす(笑い)。ちょっといいこと言おうとしたんですけど、無理でした」と言って笑った。
スプリットも150キロを計測。スピードと結果、両方で最高の結果を残した斎藤は「いやもう最高ですね。球速というより、0で抑えて後ろにつなげることができたんで」とセットアッパーとしての役割を果たせたことに安堵(あんど)した。
さらに続けて「それも含めて、子どもたちにも、息子に、子どもたちに…」といろんな子どもが出てきたが、しっかり考えをまとめて「全国の子どもたちプラス息子に、パパは速いんだよっていう(ことを示せた)。しっかり…パパの…なんすかね、速いんだよっていうのを、しっかりどんどん残していけたら。どんどんスピードを上げていくことが、全国の子どもたちにもどんどん届くかなと思うんで、どんどん夢を与えていきたいです。夢を与えるんで、お願いします」とド直球な思いを吐露していた。



