西武はドラフト1位の明大・小島大河捕手(4年=東海大相模)ら支配下ドラフトで6人、育成ドラフトで7人を指名した。

広池浩司球団本部長(52)は「トータルすれば、ポジションも含めて、取りたい選手を取れたいいドラフトでした」と振り返った。

2位は中大・岩城、3位は中京大・秋山と大学生の投手、野手を獲得。同本部長は「今のチーム状況を考えて、3位までは即戦力というのは最初から決めてました」と明かした。

5位ではライオンズジュニア出身の山村学園・横田を指名し、育成でも1位で八王子学園八王子・新井、2位で神村学園・今岡と高校で遊撃手を守ってきた、いずれも身長180センチ台の選手を指名。「高校生の打者は上位ではリストに少なかったというところ。ただ(彼らは)高い評価の選手だったので、残っていてくれたのはラッキーだったと思います」と喜んだ。

入団テストの合格者として育成ドラフト4位の川和・浜岡を指名したことも明かした。

1位競合でソフトバンクが交渉権を獲得したスタンフォード大・佐々木については指名候補リストに残していたことを明かした上で「驚きましたね。あとはもう本人がどういう決断をするかということになると思います。本人の気持ちというのが一番大事なので、というところで我々としてはずっと考えていました」と話した。【金子真仁】