先発森下暢仁投手(28)が5回3失点で自身2連敗で4敗目を喫した。試合をつくれない登板が続き、この日もチームを連勝に導くことができなかった。
1回1死一塁からヤクルト古賀に適時三塁打を打たれ、あっさり先制を許した。4回は投手高梨に適時打を浴びて追加点を献上。打線が1点差に迫った5回も3安打を浴びるなど1点を失い、踏ん張れなかった。
今季はすでに4回降板が3度ある。この日は責任投球回こそ投げたが、「初回から流れを相手に渡してしまったっていうところと、点を取られちゃいけないところでまた取られてしまったっていうところが…」と流れを悪くした投球を悔いた。新井貴浩監督(49)は本来の姿ではない右腕に「本人も分かっているでしょう」と奮起を促した。
序盤からビハインドの展開となった打線は、4番の坂倉将吾捕手(27)が4回に高梨の直球を捉えて、右翼席へ5号ソロを放った。だが、この日は安打は出ても、連打がなくつながらなかった。8回にこの日初めて1イニング複数安打が生まれて2死満塁とするも、野間峻祥外野手(33)が中飛に倒れ、反撃ムードは消沈した。
▽広島菊地原コーチ(5回3失点の先発森下に)「暢仁が5回というのはね。イニングの先頭とか、ホームゲームの初回とか。流れに持っていけるように入っていかないと、チームの流れにもってこられない」



