ヤクルトが今季3度目で約1カ月ぶりの3連勝を決めた。首位キープとなった。

先発は松本健吾投手(27)。6回までは5イニングで3者凡退に抑え無安打無失点の投球。その中で唯一出塁を許した2回は先頭から2者連続で四球を与え無死一、二塁としたが、空振り三振と一ゴロ併殺で切り抜けた。

7回に先頭野間に外角低めへの落ち球をうまく拾われ中前打。この日の初安打を許したが小園の右翼への飛球を丸山和郁外野手(26)が好捕し、坂倉を遊ゴロ併殺に抑えた。

プロ3年目の今季は初の開幕ローテーション入り。前回登板まで5試合で3勝負けなしの防御率3・00と結果を残している。

先制打も自身のバットから。2回1死二、三塁から左前2点適時打を放った。8日の同戦でも先発の高梨裕稔投手(34)が4回に中前適時打。2試合連続で「8番投手」の先発が適時打をマークしている。

2点リードの4回1死一塁。沢井廉外野手(25)が広島先発岡本の高めに浮いたチェンジアップを捉えた。右中間への今季1号2ラン。「昨日の反省を生かせて打つことができた。追加点になって良かった」とコメントした。

中京大から22年ドラフト3位で入団。ルーキーイヤーから2軍でイースタン・リーグトップの18本塁打を放ち期待されたが、故障もあり1軍定着はできず4年目を迎えた。前日8日の同戦で今季初スタメンも3打数無安打で5回裏の守備から交代。この日も2戦連続の「7番一塁」で先発出場し、起用に応える1発をマークした。

首位を走るチームを指揮する、池山隆寛監督(60)の采配がこの日も的中している。

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