<日本シリーズ:中日7-8ロッテ>◇第7戦◇7日◇ナゴヤドーム

 ロッテ先発の渡辺俊介投手(34)が2回5安打4失点で降板した。打線が2点を先取した直後の1回裏、3安打2四死球などで3失点し、逆転を許した。2回はさらに1失点。「立ち上がりからボール球がはっきりして、ストライクゾーンの球はすべて甘かった。結果的にそれを修正できないまま、終わってしまった。とても大事な試合なだけに悔いのが残るし、悔しい。最悪です」と肩を落とした。

 [2010年11月7日23時11分]ソーシャルブックマーク