1月28日に有明アリーナで行われた「ONE165」でスーパーレック・キアトモー9(タイ)とONEフライ級キックボクシング世界王座戦を戦い、判定0-3で敗れた武尊(32=Team VASILEUS)がインスタグラムを更新し、同戦で膝を2カ所骨折していたことを明かした。

武尊は膝のMRI画像と思われる写真とともに「やっと足の腫れが引いてMRI検査したら膝が2カ所骨折してた。1Rでローキックをカットした時に膝が壊れる感覚があった。カットしてればって言ってくれる人もいるけどカットしてたら膝が壊れて立っていれなかったと思う。これも自分の弱さ。また時間がかかってしまうけど次に向けて動き出せるように」と記した。

武尊はこれまで、ローキックを浴びながらも強引に前に出て、得意の近距離で強烈なパンチを相手に浴びせる戦い方で、何度も強敵をなぎ倒してきた。しかしスーパーレック戦での敗戦後、有識者やファンから「もっとローキックをカットしないと、世界最高レベルの相手には通用しない」という意見も出ていた。

そんな中で、実はスーパーレックのすさまじいキックをカットした瞬間に武尊の膝が折れていたことが発覚。「また時間がかかってしまうけど次に向けて動き出せるように」と記している通り、現役続行には傾いている模様だが、今後の戦い方をどうするか、課題をつきつけられた形となった。