4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が防衛(WBAスーパー、IBF3度目、WBC、WBO4度目)に成功した。WBO世界同級11位金芸俊(キム・イェジュン、32=韓国)の挑戦を受け4回2分25秒KOで勝利。歴代単独2位となる4団体統一王者としての3度目の防衛成功となった。
| 井上尚弥 | ○ | 4回KO | ● | 金芸俊 |
◆試合経過
1回
スイッチボクサーの金は左構えでスタート。金が前に出て、井上は足を使いながら様子を見る。50秒すぎに井上が右ストレートをボディーに伸ばす。1分すぎから井上がじわじわと前に出てプレッシャーをかける。2分すぎに井上の右ストレートがボディーに決まる。金はほとんど手を出さず。
【日刊採点】井上10-9
2回
開始から井上が前に出て左ジャブを突いてプレッシャーかける。30秒すぎに井上の右ボディーストレートが決まる。50秒すぎに井上が右ショートカウターを合わせる。中盤の金の連打はすべてガード。2分すぎから井上のプレッシャーが強まる。残り30秒、井上が珍しく金の左ストレートを顔面に浴びる。そこから井上が強烈な右フックを返す。
【日刊採点】井上10-9
3回
金の左目下が腫れる。序盤はジャブの突き合い。井上の右ボディーストレートが2発ヒット。金も左ストレートを返す。中盤は井上が強い左ジャブでペースを支配。2分すぎに井上の強烈な左右ボディーブローが金に決まる。
【日刊採点】井上10-9
4回
スイッチボクサーの金はずっとサウスポースタイルで戦う。開始から金がワンツーで出てくる。井上もワンツーを倍返し。30秒すぎからは井上が金をコーナーにつめて攻撃。中盤に井上が左右フックを金の顔面に決める。2分すぎに井上がボディー攻撃から一気に攻勢に。2分30秒すぎに右ストレート1発でノックアウト。
試合後会見その他
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豪華観戦者
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