第5試合のスペシャルタッグマッチに新日本プロレスのエル・デスペラードが参戦。だがタッグを組んだ“THE CUTEST IN THE WORLD”伊藤麻希の前にタジタジだった。
2人はクリス・ブルックス(DDT)&さくらえみ(チョコプロレスリング)と対戦。試合前にいきなりデスペラードの見せ場がやってきた。伊藤の歌に乗って、一緒の振り付けで踊り狂いながら登場。デスペラードにまで紙テープが投げ入れられるという、新日本では考えられない状況の中、試合は始まった。
デスペラードは伊藤とともに、「こけしちゃん」、「世界一可愛いナックル」と続けざまにクリス&さくらに繰り出した。「世界一~」では「世界で2番目に可愛いデスペちゃん」になって、クリスに拳を振り下ろした。
だが伊藤がクリスのゴムパッチン攻撃でダメージを負って泣き出し、デスペラードに八つ当たり。デスペラードも泣き出すと、伊藤はストンピングを食らわせ、リング外へ放り出してしまった。
すると、ここぞとばかりにクリス&さくらは伊藤に攻撃を集中した。その後、デスペラードがクリスをヌメロ・ドスで捕らえ、伊藤はさくらに逆片エビ固めを仕掛けるなど、デスペラードたちが盛り返す場面もあったが、終盤にかけて再び相手組が優勢に。
さくらのバックブリーカーからクリスがPKを伊藤に見舞い、さらに最後はさくらが伊藤にラリアット。伊藤がカウント2でキックアウトし、さくらに中指を立てると、さくらがその指にかみつき、そこから伊藤をマットにたたきつけて3カウントを奪取した。
バックステージでも伊藤が「負けちゃったじゃーん!」と言うと、デスペラードが「すみません、もっとフォローできてれば」と反省する構図。伊藤が「助けに来てよ! だってあんなのもらったら動けないに決まってるじゃん!」と言うと、デスペラードも「たしかに。思った以上にむこうの戦闘力が高かったですね」と苦笑いだった。
ただ。ツンデレの伊藤だけあって、その後「でも入場ちょーよかったよ! うん見てたもん。ちょーそろってた。よくやったよ、すごい!」とデスラードの踊りを絶賛。
伊藤は続けてデスペラードのベルトに目をやりながら「ほんとにすごいと思います。彼はこのジュニアヘビーウェイトチャンピオンであり、立派なアイドルだと思うので。次はNEO伊藤リスペクト軍団、まあ元々クリス・ブルックスもメンバーなので、みんなでまた試合ができたらいいなって思うし、CDデビューもしましょう」となぜかアイドル認定され、CDデビューまで約束させられた。
デスペラードは「…CD」と絶句だったが、伊藤は「アイドルだから。あなたも立派なアイドルなんだから!」とゴリ押し。デスペラードが「アイドルだったんですね、僕も」と返すと伊藤は「超輝いてたと思う。次もよろしくお願いします。ありがとうございました!」と最後は感謝の言葉を述べ、デスペラードとの次のダンス練習へ意欲を見せていた。

