日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、元大関琴奨菊の秀ノ山親方(40)が佐渡ケ嶽部屋から独立し、10月19日付で秀ノ山部屋を新設することを承認した。部屋は東京都墨田区東向島の予定。これで相撲部屋は45部屋になる。
福岡県柳川市出身の秀ノ山親方にとって、となる11月の九州場所が、秀ノ山部屋としての最初の本場所になる。
秀ノ山親方は、相撲留学していた高知・明徳義塾高から佐渡ケ嶽部屋に入門。2002年初場所で初土俵を踏み、2004年名古屋場所で新十両に昇進。2005年初場所で新入幕、2011年九州場所では大関に昇進した。2016年初場所では、初優勝を果たし、2020年九州場所限りで引退。佐渡ケ嶽部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たっていた。
佐渡ケ嶽部屋から秀ノ山部屋への転属力士は、いずれも序二段の琴高口、琴宗形、琴元村、琴花城の4人と発表された。

