二所ノ関一門の合同稽古が15日、東京・墨田区の押尾川部屋で行われ、5人の十両力士が参加した。一門からは琴栄峰(21=佐渡ケ嶽)、若ノ勝(21=常盤山)、風賢央(25=押尾川)、大辻(21=高田川)の4人と、時津風一門から若碇(20=伊勢ノ海)が加わり、申し合い稽古でそれぞれが30番前後を取った。
春巡業には主に幕内力士が参加しており、この時期に東京に残っている十両力士は稽古相手が不足気味。この状況を打破しようと、ここ数日間は、十両力士らが一門の部屋を行き来しながら切磋琢磨(せっさたくま)している。
調子を上げている風賢央は「近い番付のいろんな力士に来ていただいた。いろんなタイプがいるので、いい稽古になりました」と振り返った。
佐渡ケ嶽親方(元関脇琴乃若)に声をかけてもらって出稽古に来た若碇は「稽古相手がいっぱいいるので、いつもよりもいい稽古になります。こういう機会があって良かった」と前向きに話した。

