NMB48日下このみ(22)が17日、大阪・NMB48劇場での劇場公演で、グループからの卒業を発表した。

NMBに加入する前からダンスの仕事をするのが夢だったが、緊張する性格のために実力が発揮できず悩んでいた。その「慣れ」のために受けたNMB48のオーディションに合格。アイドル活動を約7年間続けてきた。

終演後に更新した公式ブログでは、2月に卒業を決心していたことを明かし、「脚本を書いてコメディの舞台を作らせてもらったり、指原(莉乃)さんから振り付けのオファーをいただいたり、(山本)彩さんとセッションさせてもらったり。その中で、やっぱり好き、これが私のやりたいことだと思ったのは、舞台に立ってワクワクする空間を作ったり、その舞台に立つまでの過程を練ったり、立つことを含めてパフォーマンスにかかわることを考えてる時が1番ワクワクして、自分らしくいられると気付きました」と説明した。

だから、卒業後はダンサー、振付師になると表明し「卒業後もなにかの形で作品を届けられるように頑張ります」と誓った。

なお、最終公演や活動の最終日は、決定次第、後日に発表される。