中盤、乃木坂46の楽曲「サヨナラの意味」をパフォーマンスした。曲中で、メンバー1人1人から次々と感謝のメッセージを伝えられ、宮脇が涙するシーンもあった。

田島芽瑠(21)は「さくちゃん、HKT48に、たくさんのことを残してくれてありがとうございました」と頭を下げ、「さくちゃんが残してくれたものを胸に、これからHKT48を守っていきます。さくちゃん、10年間本当に、ありがとう」と泣きながら伝えた。宮脇も大粒の涙を流した。

宮脇は以前にもライブで「サヨナラの意味」を制服姿でパフォーマンスするなど、乃木坂46の楽曲も歌っていた。

宮脇は11年結成の同グループで1期生として活躍。AKB48、HKT48ともにセンター経験があるなど活躍。18年10月から今年4月末までは、IZ*ONEとして活動した。先月15日に、生配信番組でグループ卒業を発表していた。宮脇は今月27日に、HKT48劇場で「壮行会」も予定している。