今月は野球塾「シンプルベースボールアカデミー」を立ち上げ、小中学生を指導している元ヤクルト投手の本間忠さんを取材させていただきました! 本間さんは引退後、プロ経験者対象の指導者資格を取得し、母校の日本文理の外部コーチも務めています。

塾の名前の由来は「僕が難しいことが好きではないので、シンプルに教えてあげよう、そして何より野球を楽しんでもらいたいという気持ちでつけました」と話していました。実際に指導している様子も見ました。「(肩が)開く、開く!」と子どもたちにピンポイントで分かりやすい単語を使っていました。

意識していることは「怒らずに、どう説明してあげるか」。体の動きを見て違うところを自分も動きながら教える。「言葉や文章より、見て勉強してもらうために自分が見本になる。それをいつまで見せられるか」。本間さんの言葉に、これからNGT48に加入する初めての後輩、3期生のことが浮かびました。

後輩との接し方はどうしたらいいのかなとずっと考えていました。本間さんのように「シンプルな言葉で伝えて、どう見本になってあげられるか」を意識することで、私も後輩も楽しくアイドル活動ができるのではないかなと思いました。

新戦力が加わったNGT48がさらにいいグループになれるよう、私も全力を尽くします!(NGT48 真下華穂)