STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループ、B&ZAI(バンザイ)が9日、全国ツアーの東京・日本武道館最終日公演を開催した。TOKIOの元メンバーたちの楽器を使用するなど、バンドの系譜を継ぐ事務所の先輩グループたちへのリスペクトも込めたライブだった。

後半のバンドパートで、鈴木悠仁(21)が城島茂(55)のギター、川﨑星輝(21)が松岡昌宏(49)のドラム、矢花黎(25)が山口達也氏(54)のベースを使って演奏した。橋本涼(25)が「俺たちが大尊敬しているTOKIOの曲いくぞ!」と叫び、「LOVE YOU ONLY」を披露。さらにSUPER EIGHTの「無責任ヒーロー」「象」なども続け、ファン9000人(2日間3公演計で2万7000人)を沸かせた。

同所でのジュニアの単独公演は、1995年のKinKi Kids(現DOMOTO)以来31年ぶり。TOKIOやSUPER EIGHTも立ってきた。本編ラストで矢花は「ここ日本武道館はバンドの“聖地”なわけですね。EIGHT兄さんしかり、TOKIO兄さんしかり、バンドをやっているパイセンたちが立ってきた。そこでわれわれがライブをやらせていただくというのは、いろんな思いが乗っかります」と感極まった。

SUPER EIGHT大倉忠義(40)安田章大(41)らも見守った前日8日の初日公演で、橋本は涙したという。「ツアーをまわってきて、最後に武道館に立てることがうれしいです。先輩方からバンドの文化をしっかり継承して皆さんの前でライブができること、うれしく思います」と感慨を込めた。

ライブでは全31曲を披露。序盤には新曲の「Ready for B&ZAI」、本編ラストでは新曲「Braver」もパフォーマンスした。7月25日から8月4日まで全17公演、東京・Kanadevia Hallでライブを開催することも発表した。