SKE48が5日、名古屋市内のSKE48劇場で「14周年特別公演」を行った。

08年のこの日、専用劇場がオープン。節目の公演には、この日発売の最新シングル「絶対インスピレーション」でセンターの青海ひな乃(21)をはじめ18人が出演し「SKEフェスティバル」など12曲を披露した。

アンコールでは、Bリーグ「シーホース三河」と地元を盛り上げるコラボプロジェクトが始動することや、熊崎晴香(25)が11月18日に名古屋ReNY limitedで初のソロライブ「くまのファンファーレ」を開催することを発表した。ステージを走り回って喜びを表現した熊崎は「めちゃくちゃうれしいです! 10年目になるんですけど、こうやっていろいろ挑戦できるグループにいられることに感謝です。やるからには私らしいライブをしたいと思います!」。

また、10月18日に同劇場で行われる「手をつなぎながら」公演は、コロナ禍以降、48グループでは初となる「声出し可能公演」として試験的に実施することを発表。動員を50%以下にするなど政府や自治体のガイドラインに沿いつつ、声出しは不織布マスクをした上で、楽曲披露時のみに限定するという。江籠裕奈(22)は「皆さん、コールの復習しておいてくださいね」と呼びかけた。