お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(43)が、大腸にがん化する可能性の高いポリープがあることが明らかになった。

 塚地は16日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」に出演。人間ドックを受けた結果、大腸の奥、盲腸の部分にポリープが見つかった。

 大腸ポリープは大きいほど危険度が高いとされ、直径1cmを超えるとさらにリスクが高まる。塚地のポリープは8mmだった。

 大きさはボーダーラインぎりぎり下だが、医師によれば、ポリープの「見た目」は悪性に近く、がん化する一歩手前の状態だという。ポリープの一部を切除して検査した結果、塚地の大腸に出来たポリープは「腺腫」という、がん化する可能性が高いポリープであることがわかった。

 医師からは「できれば3カ月以内に、遅くとも半年以内に治療」を受けるよう勧められ、塚地は「やるに決まってるじゃないですか!」と即答した。