モデルでタレントの藤田ニコル(18)が高校卒業を報告すると同時に、中学時代は不登校だったことを明かした。

 藤田は5日、インスタグラムで「高校3年間が今日で終わってしまいました」と高校を無事卒業したことを報告した。実は中学生時は不登校気味で学校に溶け込めず、「いじめにあったり残念ながら楽しいって思えない中学生活でした」と明かす。「勉強もなにもできなくてそんな時に当時の先生が教えてくれたのは今の学校」だったという。はじめのうちは嫌々通っていたが、「高校に行ってみたら同じ悩みを抱えてる人、だったり同じ趣味を持つ人だったり少しどこか似てるような子たちがいて、自然と学校っていう場所に魔法にかけられたように溶け込んでいました」と振り返った。

 一方、「芸能をやってるからもちろん周りからの陰口は卒業式の今日まであったりしたし」「仕事と学校との両立は正直本当に苦痛で、1度投げ出したくなって思いっきり泣いて卒業なんてもうできないよ!!って言う日もありました」と悩みもあったという。だが、「そんな嫌だな~~って思う事以上に最高ないつメンに出会えたりここまで支えてくれた先生にも会えたり、暖かさをもらう事のが多かったです」「そんなわたしだけどお母さんや周りの人たちに支えられてすごく素敵な環境にいるんだなって思います」と無事卒業できた喜びと感謝をつづっている。

 最後に「ここまで育ててくれたお母さん。本当にありがとう。次は私がもっと支えるばんかな?」と結んだ。