入院していたことを明かした女優の井上和香(37)が、入院をきっかけに決意した2歳の長女への断乳に苦労する様子をつづった。

 井上は14日のブログで、入院をきっかけに断乳を決意したことを明かし、「入院当日の朝。最後のおっぱいだなと思うと、私のほうがウルウル 娘が幸せそうな顔をして飲んでくれてるのがもう見られないのかと思うと、ボロボロ泣いてしまいました。。。」と最後の授乳を振り返っていた。

 そして15日のブログでは退院1日目の状況をつづり、「退院した日からが本当の勝負!だと覚悟を決めてました」という井上だが、案の定、娘は「おっぱーーーーい!」と大号泣。「抱っこしても仰け反る。膝から降ろそうとすると暴れるし、離れない。Tシャツが伸びる!っていうくらい引っ張られる。過呼吸になるんじゃないかと心配になるくらい泣いてました。。。」と娘の様子をつづった。

 「おっぱいはもう出なくなっちゃったんだよ」と言い聞かせても泣きじゃくる娘に、「その姿を見ると胸が張り裂けそうになり、『なんで私はこんなに娘を泣かせてるんだろう?』と思ってしまいました。一体何のために断乳ってするんだろうと。すぐにでもおっぱいをあげたい気持ちになりました」と決意が揺らいだという。しかし「あげるのは簡単。でも、今あげたら今まで頑張ってきた娘がかわいそうだ」と思い直して堪え、「退院初日すぐに心が折れそうになった自分が恥ずかしいです」とつづった。

 しかしその後も泣き続ける娘に、「娘が1番辛いのは分かってますが、退院したてで身体は痛いわ、寝られないわで私も辛かった…想像してたけど、やっぱり大変な1日でした」と断乳の苦労をつづった。