今年2月に解散したアイドルグループ、アイドルネッサンスの元メンバーである石野理子(17)が、ロックバンド赤い公園の新ボーカルとなった。まさかの決定に、アーティストたちも反応している。

 赤い公園は、昨年8月末をもってボーカルの佐藤千明が脱退。同バンドは、4日に出演するライブイベント「VIVA LA ROCK 2018」にて新ボーカルをお披露目すると発表していたが、当日ステージ上に現れたのは、歌唱力に定評のあった元アイドルネッサンスの石野だった。

 アイドルネッサンスに楽曲提供もしていたロックバンド、Base  Ball  Bearの小出祐介(33)は、「赤い公園の今後も、石野さんの今後も『どうすんのかなー』と案じていたおじさんなので、その心配が一石二鳥で解決してウケるという心持ちです。今後を楽しみにしています」とツイートしてエールを送った。

 また、ロックバンドTHE  BACK  HORNの菅波栄純(38)はツイッターで、「赤い公園の新ボーカリスト、すげえいいわ!なんつーか、『持ってる』感じするな。。。そう来たかって感じでこの先どうなってくかは予想がつかないけど、どんどん曲作ってライブやっていったら見えてくるだろうし面白いと思った!!」と称賛した。

 なお、赤い公園の新ボーカルではないかと噂されていた、アイドルグループBiSの元メンバーである歌手プー・ルイ(27)は、「だから違うと言ってたじゃないですか!!笑」とツイートしている。