タレントのRIKACO(52)が、元夫で俳優の渡部篤郎(50)と離婚後も渡部姓を名乗っている理由を明かした。

 RIKACOは15日、インスタグラムを更新。渡部姓を名乗っていることをファンから指摘されたことをきっかけに「良いチャンスだから」とその理由をつづった。

 RIKACOは渡部との間に2人の男児をもうけたが、05年の離婚時に息子たちが名字が変えたくないと強く希望したため、「私は新たに渡部と言う新しい戸籍を作り私だけそこに移しました」という。息子たちの親権は自身が持つが、戸籍は父である渡部のもとにあると明かした。

 「離婚は子供達にはなんの関係もなく親の都合です!出来るだけ息子さん達には負担をかけないように色々息子さん達優先の人生の選択を私はしました!前夫にも色々協力してもらい離れはするけども父親は1人!息子さん達は父親をリスペクトしています!」と説明。渡部が16年に一般女性と再婚して新しい家庭を持ったため、息子たちをRIKACOが作った渡部姓の戸籍に移したことを明かすとともに、「息子さん達そろそろかーさん元の名字に俺達と変えようか?なんて言ってくる 優しく育ちました 名字のことは奥が深いのでゆっくり考えます。父と母が亡くなり私も帰る所がないので考え中です」と、本名の姓に戻すことも検討していることを明かした。

 最後にRIKACOは、「前夫にも感謝しております!私に命より大切な可愛い2人を授けてくれたのは間違いなく彼ですから」と渡部への感謝をつづった。