お笑いコンビ品川庄司の品川祐(46)が、骨折した右手の手術を受けることを報告した。

 品川は昨年から柔術を始め、先月24日には公式戦デビューを果たしたが、同28日にはトレーニング中に骨折してしまったことをブログで報告。「右手の甲 人差し指、中指、薬指につながる骨が3本折れてました」と明かしていた。

 4日に更新したブログで、「今日は骨折した右手の手術です」と報告した品川。「手術をしなくても日常生活では困らない程度になら治るらしいのですが・・・このままくっつくと指が短くなってグリップが弱くなるとのこと、つまり握力が弱くなるらしいのです。いやいやそれは困るぞ。柔術は相手の袖や裾や襟をつかまなくてはなりません。漫才も舞台に出てすぐにネタでお客さんをつかまなければなりません。柔術も漫才もつかみが大事」と、手術を受ける決意をした理由をつづった。

 しかしこの日はもともと休みだったそうで、手術のため仕事を休むことはないとのこと。「もともと穴だらけのスケジュールで良かった!いやよくねえわっ スタッフさんから心配のメールが来るけど心配するなら仕事くれぇ」と自虐しつつ、「人生初の手術。『がんばってください』なんて言われますが がんばっていただくのはお医者さんの先生です。俺は全身麻酔で眠るだけ。ご心配をおかけして申し訳ございません。そしてありがとうございます。行ってきます!!」とつづった。