タレントの真鍋かをり(38)が、タトゥーを入れている人に対する世間の偏見に「意味がわからない」と疑問を呈した。

 真鍋は22日更新のツイッターで、タレントのりゅうちぇるが身体に刻んだ妻と子どもの名前のタトゥーを披露し、賛否が巻き起こっている騒動に言及。「なんでタトゥーで賛否両論…?それぞれの価値観なのに、他人のタトゥーにどうこう言う意味がわからない」とつづり、「自分は絶対タトゥー入れないし、親が『かをり』って入れると言い出したら阻止するけど、それは私の価値観であって人に押し付けるのはおこがましい」と私見を述べた。

 りゅうちぇるは21日、インスタグラムのストーリーで、両肩に入れたタトゥーを披露。一部から批判の声があがり、「結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」と説明。「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように」との思いをつづった。