韓国の男性アイドルグループApeaceが22日、東京・港区の赤坂BLITZで定期ライブ「Apeace #11~Sky goes on forever~」を行った。

昼公演では、この日が来年の入隊前、最後の定期公演(昼夜)になったゴンヒ(27)ら3人が「Veil」「U r my life」などの人気曲で熱いパフォーマンスを繰り広げた。

公演前、取材に応じたゴンヒは「Apeaceに入って、メンバーやエンジェルピース(ファンの愛称)と出会えて人生で1番幸せな時間を過ごせました。約2年間、軍隊に行ってきますがゴンヒのことを忘れないでください。手紙をください」と、ファンとの一時的な別れを惜しんだ。

ソンホ(27)は「ボーカルの自分が歌い終えて、ファンの皆さんの表情を見た時、『共感の思い』を感じられたことが1番の幸せでした」と振り返り「軍に入って成長してきます。戻ってきたら成長した自分をお見せします」と誓った。

スンヒョク(27)は「今日を最高のライブにします」と宣言し、「軍隊に入ってからも、事務所を通じて、インスタやツイッターなどで写真や動画をアップします。それで僕のことが分かります」と話した。

一時的に去るメンバーがいれば、復帰するメンバーもいる。

ライブでは、入隊していたヨンウォン(30)とウォンシク(29)が除隊後、初めてステージに立って「どこまでも続く道を…」を他のメンバー10人と一緒に歌唱した。

ヨンウォンは「皆さん、お久しぶりです」とあいさつをして「心臓がバクバクです」とおどけた。ウォンシクも「皆さん、お元気でしたか。昨日は緊張で眠れなかった」と笑顔を見せた。

公演の終盤では、来年1月23日に発売する新曲「Never Ever End/Always」に収録する「Always」も歌唱した。