茨城ゴールデンゴールズ(GG)の監督兼選手の片岡安祐美(32)が、イチロー選手の現役引退に思いをつづった。

片岡は22日、ブログを更新。イチローの引退会見に「これまでこんなにも引退会見で泣いたことも、笑ったこともなかったと思います。イチローさんらしいお言葉で、人柄で」と言及した。

小学生の頃から、イチローの等身大ポスターを部屋に飾ったり、振り子打法をまねするなど大ファンだったスターと対面も果たした。「初めてお会いさせていただいたのは2006年の1月でした。元々は、ごはんだけの予定が、一緒に練習しようよ!と言っていただき、なにも持ってきてなかった私に、ジャージーと靴を買ってくださって。そして2回目は2009年のシアトルでのジャパンナイトでのファーストピッチのとき。初めてお会いしたときは、もう2度とお会いできない人だと思ってたから、いろんなこと質問させてもらって、会話させてもらって。まさか2度目があると思ってなくて、そしたらイチローさん覚えててくださって。そのうれしさと緊張とで大号泣しちゃって」と振り返った。

「ずっと、ずっとグランドにいらっしゃるのが当たり前だと思ってた」というイチローの引退に、「悲しいとかショックとか残念とかそういう気持ちじゃなくて、、なんと言葉にしたら良いかわからないんだけど、、イチローさんのファンでよかったです」と片岡。「たくさんの勇気と感動とエネルギーを与えてくださり、本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした」とねぎらい、「本当に引退しちゃうのかな、またマリナーズのユニホーム着て試合してるんじゃないかなってそんな想いが消えないけど、、イチローさん、本当にありがとうございました!これからも応援し続けます!!」とつづった。