ジャスティン・ビーバー(25)が2日、過去に抱えていた麻薬の乱用や精神的な問題について、インスタグラムで赤裸々に告白した。

ビーバーは長文のメッセージの中で、「19歳で麻薬に手を染め、全ての人間関係を悪用した。あらゆる悪い決断を下し、女性たちを冒とくしたり、怒りをぶつけていた。長年かけて、ついに数々のひどい決断や、壊れた関係を修復することができた。幸運にも神様が、ありのままの僕を愛してくれる素晴らしい人々を与えてくれて、祝福してくれた。僕は今、“結婚”という人生最高の季節へとかじを取っている」とつづっている。

さらに、「自分の心のあり方を変えることができなかったけれど、僕が前に進めるよう、励まし続けてくれる人々が周りにいて幸運だ」とした上で、「どんなに勝ち目がないときでも、あきらめずに闘うこと。神様はみんなを愛している」と結んでいる。

ビーバーは7月、昨年9月に電撃結婚したモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)との婚約1周年を祝った。つい最近、9月にノースカロライナで正式な挙式を行う予定で、ゲストらに招待状を送ったと報じられたばかりだ。(ニューヨーク=鹿目直子)