お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(45)が、22日に行われた漫才日本一を決める「M-1グランプリ2019」(ABC、テレビ朝日系)の決勝を振り返り、「全体的に例年よりもレベルの高いM-1だった」と総括した。

伊達は23日、ブログを更新。「いやぁ、今年のM-1グランプリも楽しかったなぁ。富澤が今年も審査員で出演している為、僕は家でピザを食べながら家族とTVで観ていました」と書き出し、「本当に、全体的に例年よりもレベルの高いM-1だったと思います。みーんな面白かった!漫才ってまだまだ色んなスタイルや切り口があるんだなー」と、後輩コンビたちの芸に感心した。

「個人的には『ぺこぱ』の大きな成長に驚いた。。」と、最終決戦まで進んだコンビに触れ、「数年前、NHK『笑ら削り』という番組で共演した以来かなぁ。本当に漫才が巧くなり面白かった!」と絶賛。優勝したミルクボーイについては「初めて見た『ミルクボーイ』には笑ったなぁ。島田洋七師匠みたいなしゃべり方で…堂々として滑舌も良いし面白かった!優勝、おめでとうございます」と祝福するとともに、「まったくの無名で、オッサンみたいなコンビが優勝か…ん?なんか12年前と少しかぶるなぁ。。。」と、自身と重ね合わせた。

また、「僕が一番笑ったのは『かまいたち』」と、同じく最終決戦に進んだ2017年キングオブコント王者に触れ、「元々、彼らのネタは好きで…漫才の技術力とセンスと安定感はぶっちぎりでしたね」とした。