乃木坂46白石麻衣(27)が7日、グループを卒業することをブログでファンに報告した。

白石は「今朝のスポーツ紙や公式サイトで発表がありました通り、次のシングルをもちまして乃木坂46を卒業します」と報告。「卒業は2年前、25歳を迎えた辺りからずっと考えていました」と明かした。

卒業を意識してから決断するまで2年が過ぎたことについて「もうそろそろ、もうそろそろとずっと思っていたのですが、卒業するメンバーも増えていって、みんなには笑顔で旅立って行ってほしいなという気持ちと同時に私はもう少し乃木坂で頑張ろうかなという思いが強くなっていって、気付いたらここまできていました。後輩も頼もしく成長していき、私ももう乃木坂で甘えてられないなと思い昨年の夏頃に改めて卒業のことを考え決断致しました」と説明した。

続けて「乃木坂で過ごした約8年は私にとってすごく大事な時間でしたし、たくさん自分と向き合うことができた時間でした。乃木坂に入って大好きなメンバーと出会い、応援してくださる大切なファンの皆さんとも出会うことができました」とこれまでの活動を振り返り、「たくさんの声援をもらい、『頑張ってね』『応援してます』って言葉にたくさん救われました。皆さんのおかげでこうして乃木坂46のメンバーで居続けることができました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉をつづった。

卒業後について「卒業しても乃木坂は大好きなグループ、ずっと大事にしていきたいですし、次は外側から乃木坂を支えていけたらなと思っています」とし、「まだこれからバースデーライブもありますし、卒業ライブも出来たらいいなと思ってるので残りの時間も笑顔で楽しく過ごせたらなと思っております 寂しいけど寂しい気持ちは置いといて、2020年も乃木坂にとってすてきな一年になりますように。私も最後まで頑張ります。よろしくお願いします」と呼びかけた。

白石は3月25日発売の25枚目シングルの活動をもって卒業する。