DREAMS COME TRUEの中村正人(61)が、「ドリカム状態」という言葉が生まれることになったアルバムジャケットの制作裏話を明かした。

中村は12日、ブログを更新。1991年にリリースされた4枚目のアルバム「MILLION KISSES」のジャケット写真について、「ほんとはジャケット写真 別のヤツが有力候補だった。でも誰だったか忘れたけどその人が『絶対こっちだ!』しかも『文字要素もいらない。写真で勝負!』と強く主張して これに決定」と経緯をつづった。

このジャケット写真が発表された当時、男性2人と女性1人で行動をともにする関係が「ドリカム状態」と呼ばれるようになった。中村は「このジャケットがなければ『ドリカム状態』とか『ドリカム編成』とかいう当時流行した言葉も生まれなかったよね」と振り返り、「そう考えるとチキンスキン(※鳥肌)」とつづった。