悪性リンパ腫と診断され入院中の元フジテレビ笠井信輔アナウンサー(56)が、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の発令後に、東京・歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」で遊興していた高井崇志衆院議員(50)について「さすがに怒り心頭になりました」とした。

笠井アナは16日、ブログを更新。「開いた口が塞がりません このブログでは、一方的に人の批判をしないように努めてきました しかしこのニュースには、さすがに怒り心頭になりました」と、高井議員に言及した。

「社会を日本を守るため、全国民が我慢をして、苦しんでいる中、医療関係者が命をかけてコロナウイルスと戦っている中、よく風俗に通えるなと、つくづく思います 風俗に絶対行くな!とは言いません でも、今行くなよ! もし高井議員に会うことがあったら、そう怒鳴りつけてしまいそうです」と憤慨。「それくらい、このニュースには全国民が呆れて怒っていると思います 擁護する部分が、少しも見つからないのです」とつづった。