今田耕司(54)が6日、吉本興業YouTubeチャンネルで、東野幸治(52)がパーソナリティーを務める特番「吉本芸人生存確認テレフォン」の生配信に出演し、新型コロナウイルスに関連した発言が批判を受けたナインティナイン岡村隆史(49)ら「アローン会」のメンバーの様子を明かした。

今田は岡村、明石家さんま(65)、昨年10月に1億2000万円の申告漏れが発覚して活動を自粛し、2月に活動を再開したチュートリアル徳井義実(45)、ピース又吉直樹(39)ら独身男性芸人と「アローン会」を組んでいる。

番組内で、東野が「アローン会改め、地獄の軍団のみなさんが。次から次へと転落していくから、恐ろしい集団作ってんなと思って」と、同会の話題に触れた。

東野が徳井の様子を尋ねると、今田は「元気、元気。SNSやってるし。又吉先生は書き物あるから」と明かした。東野が「ここで又吉先生も転がり落ちたら、ほんまに地獄の軍団ですから」と言うと、今田は「又吉先生は大丈夫やと思う。ただ、ああ見えて女子が好きですからね」と話した。

今田は岡村の様子について「猛反省してるので、本当にもう」と明かし、LINEなどで連絡を取っているという。東野から岡村が落ち込んでいる近況を聞かれると、今田は「そらそうやわ。前後を見ると、『今(風俗に)行きたいけど我慢せな』って、ちょっと元気づける感じで言ったのが、もうあれやってんな」と述べた。

岡村は新型コロナウイルスの終息後、経済的な理由から風俗入りする女性が増える可能性を挙げ「いい子が入るから、今は風俗を控えましょう」などと、4月23日深夜放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で語り、批判を浴びた。同30日放送の同番組で謝罪。相方の矢部浩之(48)に公開説教されていた。