EXILE ATSUSHI(40)とAI(38)が、ミュージシャンを支援するプロジェクト「Musician Aid Japan Project」(MAJP)を発足したことが6日、分かった。

過去に3度コラボ曲を発表し、親交が深い2人のシンガーが、コロナ禍で活動の場が減ってしまったミュージシャン支援に立ち上がった。今日7日からYouTube公式チャンネルを開設。月額制(税抜き1000円予定)で公開をして、収益を参加ミュージシャンらに分配するという。特別セッション映像などの一般公開も行う。

第1弾では、ATSUSHIが、井上陽水らのサポートギターを務める今剛と、リモートで長渕剛の「乾杯」をセッション。他にも、杏里、石井竜也、大黒摩季、GLAYのTAKURO、今市隆二、登坂広臣らが賛同し、今後コラボをしていくという。

ATSUSHIは「演奏することをなりわいとするミュージシャンの方々が、本当に困っている状況です。チャンネル登録と視聴をしていただくことで支援につながります」。AIも「一緒に協力しあって、皆さんを応援できたら」と話している。