新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養していたHey!Say!JUMP伊野尾慧(30)が、活動を再開したことが1日、分かった。ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。

サイトでは、「弊社所属タレント伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)につきまして、新型コロナウイルス感染症より回復しましたので、活動を再開いたしますことをご報告申し上げます」と伝えられた。

今月12日にPCR検査で新型コロナウイルス陽性が確認され、自宅療養していた。「一定期間の療養生活を経たことで体調も回復し、PCR検査におきましても、昨日、陰性であることが確認できましたので、本日より活動を再開いたしております」と報告した。

ジャニーズ事務所によると、伊野尾は今月6日夜に倦怠(けんたい)感を感じたが、一度も発熱することなく軽微な風邪の症状にとどまっており、前日5日に受けた抗体検査の結果が陰性であったことから経過を観察していた。念のためPCR検査を実施したところ、同12日の夜間に陽性が確認されていた。Hey!Say!JUMPメンバーや担当マネジャーは全員陰性で、濃厚接触者にも該当していなかったという。