お笑いコンビ、サンドウィッチマンが6日、都内で令和2年宮城米説明会および新CM発表会に出席した。

4年連続で「みやぎ米イメージキャラクター」および「みやぎ米メッセンジャー」に就任したサンドウィッチマン。人気ブランド「ひとめぼれ」「だて正夢」「ササニシキ」を紹介した。

CMで定食屋の店主役を務める伊達みきお(46)は「勝負事のときは、だて正夢。いろんな芸人に送っている。ちゃんと買ってね。大好評ですよ。おいしいって。今日も食べてきました納豆で」と気合を入れてきたことを明かした。

かぶとをかぶって子どもを連れて定食屋にきた父親役を演じた富澤たけし(46)は「似合っていたということなので、時代劇のオファーをぜひ」と笑わせた。

また、イベントではブランド名に関連して「ひとめぼれしたこと」「正夢になって欲しいこと」を答えるコーナーがあった。

伊達はひとめぼれしたことについて最初「クッキングパパに出てくる木村夢子さん」とぼけつつ「宮城県」。仕事で定期的に戻っているといい「名取市の閖上(ゆりあげ)。震災でものすごい被害を受けましたが、一生懸命復興していて、すてきな街になっている」。

富澤は正夢になって欲しいことについて「布団が宮城米になってほしい」とフリップに書き込んだ。

4年連続でイメージキャラクターを務めるが、伊達は「(宮城県出身の)狩野英孝(38)やパンサー尾形(貴弘=43)に取られないように。まあ普通にしていれば大丈夫ですけど」と余裕をみせて笑わせた。

トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染した話題を振られると、安倍晋三元首相のものまねが得意な伊達は「えーわたくしが、安倍晋三で、あります」と披露。宮城米が納豆に合うという話題に絡めて「やはり、日本の発酵食品、納豆を食べていただく。納豆菌は非常に強いです。そのことを先ほど、トランプ大統領に電話いたしました」と笑わせた。