日本テレビ系で11月2~8日に行われるキャンペーン企画「カラダWEEK」の応援アーティストを日向坂46が務めることが6日、分かった。「新・カラダ習慣」をテーマに同局系番組とコラボして自身の体と向き合い、コロナ禍での新たな健康習慣を作るための企画。

日向坂46は今回、昨年3月発売のデビュー曲「キュン」の振り付けをエクササイズダンスにした「キュンエク」と呼ばれるSNS企画を盛り上げる。フルバージョンは二の腕や背中、腹、尻、脚などさまざまな部位の運動が入っており、それぞれの部位を使うバージョンも用意されている。同企画に参加する芸能人、アスリート、同局系列局のアナウンサーらが踊る動画を随時公開していくという。

キャプテンの佐々木久美(24)は「毎年テレビで見ていたので、私たちがカラダWEEK応援アーティストに選ばれたと聞いた時はすごくうれしかったですし、私自身も、体を動かすことが好きなので、頑張って盛り上げたいと思いました」。今回の目玉企画の「キュンエク」について「踊る前に鍛えたい部分を触るだけでも、その部分を意識することができ、筋トレ効果があります。かわいく踊るコツはとにかく楽しむこと!」とコメント。

お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也(50)が6年連続でキャプテンに就任し、マネジャーには本田翼(28)とお笑いコンビ、ぺこぱが決まった。本田は「今年のカラダWEEKは、日本中が息切れする1週間にしますよ(笑い)」と力強く意気込んだ。