嵐が12月31日、生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を東京ドームで開催し、惜しまれつつも活動休止に入った。

櫻井翔(38)は「ファンの皆さん。たくさんの夢をかなえていただき、自分が思っていた夢のその先まで連れてきてくれて本当にありがとうございました。メンバー。同じ夢を描き、同じ夢を追い求め、時に夢破れ傷つきボロボロに…なんて言ったらかっこいいけど(笑い)。それはそれで楽しくやっていたと言いますか。この5人でいりゃ何とかなる、そんな根拠のない自信を持っていました。すごく楽しかった。21年前には想像していなかった夢だけど、この4人と一緒にいられたことが一番大きくかなった夢かな、なんて思ってます。僕たちは来年以降も結構会うと思います。でも個人的には、それは嵐に似た何かなんじゃないかと思います。なぜならば、誰かに喜んでもらうために議論した時、誰かに楽しんでもらう準備をした時、誰かに笑顔を届けることができた時、初めて嵐と言える気がしているからです。いつかまた、僕たちが胸を張って『嵐』と言えるその時まで。本当に21年間ありがとうございました」とコメントした。