松竹新喜劇の「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」が1日、京都・南座で初日を迎え、久本雅美(62)がゲストで出演した。

NHK連続テレビ小説「おちょやん」に出演中の渋谷天外(66)、藤山扇治郎(33)ら劇団員も出演。Aプロ「二階の奥さん」、Bプロ「鴨八ネギ次郎」をそれぞれ異なる出演者で上演した。天外、扇治郎、久本の3人が「新春ごあいさつ」も行った。

久本は「伝統ある南座で、そして私の大好きな松竹新喜劇の皆様と一緒に、元日から舞台を踏ませていただける喜びを感じております。笑って元気になっていただけますと幸いです。みなさま今後とも、よろちくび~!」とあいさつした。

天外は「2月以来の舞台でドキドキしながらも、お客様のオーラをいただきながら、我々がお芝居させていただけることが幸せです」。扇治郎は「初日からたくさんのお客様にお越しいただきまして、誠にありがとうございます」と感謝していた。

同所で7日まで。