有村架純(27)が29日、都内のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督)公開初日イベントで、脚本を担当した脚本家の坂元裕二氏(53)から「とてもミステリアスで何を考えていらっしゃるのか分からない」と評された。
その上で「何とも言えない不思議な手品を見せられているようなお芝居」と絶賛され、照れ笑いを浮かべた。
有村と坂元氏は、16年のフジテレビ系「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でタッグを組んだ。まず坂元氏が有村への思いを語った。
坂元氏 有村さんは、とてもミステリアスで何を考えていらっしゃるのか分からない、その存在の、世間から外れたようなたたずまいが演技から感じられ、何とも言えない不思議な手品を見せられているようなお芝居を見せていただき、感激しています。
有村は「なかなか直接、お言葉をいただくこともないので、恥ずかしいですけども。坂元さんと以前、対談をさせていただいた時も『一生、分からないと思う』と仰られていて…分からないままでいて欲しいと思います」と笑みを浮かべた。
坂元氏は、有村とダブル主演の菅田将暉(27)についても語った。
「とても多面的。良い部分も悪い部分も、闇や光を持っていたり、2つの違うものを表現できる人間的なものをお持ちになった俳優。唯一無二の存在」
坂元氏と菅田は5年前に出会い、3年前に某所で2人きりになった際、菅田が「ラブストーリーをやりたい」と求めたことが、今作につながっている。菅田は坂元氏が出会った当時「怖い人だと思った」と口にしたことを踏まえ「うれしい。ヤバい人というだけじゃなく、光も見えていたと言うことで安心しました」と笑った。



